貴方は勘違いしてませんか?

放銃すると目を腐らす?

大きな間違いです!
子のリーチに放銃しないから親に連荘させてしまう。
一番、目を腐らすのは「上がりを逃す」ことです。
*その1牌を止めて回った。その牌は通っていた。
*2枚出ているカンチャンだからリーチしなかった。していればあがっていた。
これらの時にツキを逃がします。

親での連荘を逃がしたら絶対に勝てない!
それが、通る牌を押さえて回ったりした場合には必ず!
3人で打っているんだから,
Aが親でBがリーチをかける。自分があがるかBに打つ麻雀をする。
Bが親でAがリーチをかける。自分があがるかAに打つ麻雀をする。
A,Bどちらにも8000点づつ放銃したとする。
自分が親で何でもリーチ!
A,Bはどちらも回る。(例えどちらかが追いかけリーチをしてきたとしても、もう一人が「子のリーチだから」と放銃するわけには行かない。相手をTopにさせるようなものだから)

あがったから正解?

大きな間違いです!
*鳴いてあがったとしても、鳴かなければもっと大きな手で裏ドラもとってがってたかもしれない。
*ヤミテンであがった。
リーチでも出てたとしたら、安くあがってしまったことになる。(裏ドラが乗っていたら尚更)
ツモあがったとしたら、対局している両者の負担を軽くしてしまった。(裏ドラが乗っていたら尚更)
>殆どの場合、この次の局から目が落ちる!(裏ドラが乗っていたら尚更)
「リーチ!」に弱い貴方!よく見てください!
牌の種類と枚数。
各4枚づつの計36枚
各4枚づつの計36枚
各4枚づつの計12枚
各4枚づつの計16枚
各4枚づつの計12枚

全部で112枚の牌を使用します。(当店のサンマでは)

A,B,C,の3人の手牌が13枚x3人=39枚。

残りは(112−39)73枚。

王牌(残す山)は最低で6枚(ドラ表示の横までツモるので)

73−6=67枚。

例えば両面待ちの場合、牌数は8枚。

112÷8=14 14枚に1枚の割りである。

他2の人の手のうちにある確率が(26÷14)1.86枚。

王牌に死んでいる確率が(6÷14)0.43枚。

10順目にリーチがかかったとして、場に捨てられている確率が(30÷14)2.14枚。

残り山のつもれる牌数(112−39−6−30)45枚。

そこに残ってるあがり牌数(45÷14)3.2枚。

それを3人でツモるのだから、全部ツモ切っても当たる確率は1/15。

手のうちに有る確率も1枚弱。

好きなように切っても当たる確率のほうがはるかに低いんです!

何も怖がることは有りません!

「打ちたくない」「あれも怖いこれも怖い」って考えて当たり牌を選んで打ちこんでいるんです!

真っ直ぐに、自分の手だけを考えて打っていればそうあたりませんよ!




リーチがかかったとき、手牌が とある時に を切るのを怖がりますね?

待ちになるにはのセットを持っていなければなりません。

10順目のリーチで考えてみましょう。

112枚のうちの4枚づつ(112÷4)28枚に1枚の割りです。

リーチ者の手を通過した牌が(配牌13+10)23枚。(手に残った分を含めて)

持っていない可能性も有りますよね?

残り山を考えてみましょう。

112−39(3人の配牌)−30(3人のツモ牌)=43枚。

ここに残っている確率が(43÷28)1.53枚。

場に1枚も出ていなかった場合でも貴方の手の内に1セットあるので残りは3セット。

考えようによっては、4−1.53ー1≒1 つまり残り2人で1セットあるだけの可能性がかなりあります。

どうです?それほど恐れることは無いでしょ?

満貫、ハネ満あるからヤミテンにしてませんか?

ホンイツ、チンイツだからと鳴いていませんか?

満貫(8000点=800円),ハネ満(12000点=1200円)なんて大した手ではありませんよ。
リーチ裏ドラ1で3000点+500円=800円。
つもれば1000点+3000点+500円x2=1400円。

チイトイツでリーチしてつも上がりで裏が2枚のれば?
4000点+8000点+1000円x2人=32000点。
数えヤクマンと同じあがりになります。
小三元ホンイツトイトイにして倍満であがっても、結果的には小さなあがりにしてしまってるんです。
結果論、タマタマ裏がのっただけ?
結果が問題であり、毎回リーチしていればかなり裏はのります!
鳴いてあがったのも「タマタマあがれた」だけです!

チイトイツのドラ単騎をヤミテンにしてませんか?

そんなものをヤミにしていても出ませんよ。
それより、手を好きに進められるだけですよ。
テンパイ即リーチです!
相手の手を止めて引きあがりにかけるべきです!